2015年9月
研究開発職  M.K  医療メーカー

2015/09/07(全日)で在宅医療の現場を見学させていただきました。
まずは懇切丁寧にご対応下さった上畑様、中村理事長、つばさクリニックのスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。

私は化学メーカーの研究開発職に従事しております。
近年、DPC制度により病院から在宅での医療が推進されている中で、弊社の技術や製品が在宅の医療で何かお役に立てないか調査するために見学の申し込みをさせていただきました。

医療に関しては素人の私に対して、在宅医療の基礎を嫌な顔一つせず教えていただきました。

車での移動中も私の初歩的な質問に対して丁寧にわかりやすく答えていただき、大変勉強になりました。心より御礼申し上げます。

診療では、患者様のためにスタッフが一丸となって対応する姿やその手際のよさ、診療を終えてスタッフの方々と会話している時の患者様の笑顔が強く印象に残っています。素直にすばらしい光景だなと感じました。その一方で、在宅医療では、解決すべき課題があるようにも感じました。

例をあげれば、病院や介護ステーション、訪問看護ステーションとのスムーズな連携や夜間対応による医療従事者の肉体的や精神的な疲労などが挙げられると思います。
今後は企業の人間として、医療の分野で皆様に喜んでいただけるような製品の開発に取り組み、在宅医療の発展に貢献していければと考えております。
最後になりましたが、この度は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

この貴重な体験を活かし、自信の仕事に注力していきたいと存じます。今後とも貴院のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。